概要
地方部に転居して1ヶ月で、突然シャワーのお湯が出なくなりました。寒し。
給湯器の操作パネルを見ると、温度の代わりに「12」が点滅していました。操作パネルの電源を切ったり入れたりしてお湯を出そうとしていると、今度は「11」が点滅するようになりました。
ノーリツ給湯器の操作パネル
原因
燃料の灯油が空になっていました。。orz
対処
1. 灯油タンクに給油 → ガソリンスタンドに依頼
2. 空気を抜く(エア抜き) → 地域の設備屋さんに依頼
はじめに設備屋さんに相談して灯油切れが原因と推定できたのですが、空にしてしまった場合は給油後に残ってしまう空気を抜く(エア抜き)作業が必要になると教えていただきました。
思ったこと
都市部の賃貸物件ではガス給湯器しか使っていなかったので、そもそも給湯器の燃料が灯油ということに気付かず生活していました。寒冷地では灯油ボイラーが一般的のようです。
灯油タンクが備わっているのは知っていましたが、ストーブの燃料として保管するためだと思っていました。1ヶ月近く使えたのは、元からタンクに多少の灯油が入っていたからだと思います。
また、操作パネルに点滅表示されていたのは、おそらくエラーコードです。
ノーリツ給湯器のエラーコード | 給湯器・ガス給湯器の交換・修理・取り付けなら【湯ドクター】
ただ、エラーコードは「11」ではなく「110」が正しい気がします。。どこかの設備屋の社長さんが書いた次の記事に、状況が当てはまるので。
おわりに
都市部から寒冷地に転居した際は、給湯器の燃料に気をつけましょう!
給湯器の燃料の違いについては、次の記事に詳しく書かれています。